先日、パシフィコ横浜で開催された『2ndYOUNG Dental Innovators’ Meeting 2025』参加しました。
この会は、若手歯科医師が中心となり、臨床や研究の成果を発表し合う場で、最先端の歯科医療に触れられるとても刺激的な学びの機会です。会場全体に活気があり、日々の診療に直結する多くのヒントを得ることができました。
特に印象に残ったのは、「歯周組織再生医療」や「骨組織·歯周組織再生を含めたインプラント治療」に関する発表でした。その中でも、インプラント治療を行う際に、歯肉の形態を整えるために歯肉の移植を行い、より自然で美しい見た目を実現した症例がとても興味深かったです。
発表では、CTG (結合組織移植)やFGG (遊離歯肉移植)と呼ばれる方法が紹介されていました。
これらは、患者さんご自身の口の中から健康な歯肉を移植し、インプラント周囲の歯ぐきを厚くしたり、形を整えたりする治療法です。見た目の自然さだけでなく、歯ぐきがしっかりとした安定を得ることで、長期的な健康維持にもつながる大切な処置だと感じました。
こうした治療は、単に「噛めるようにする」だけでなく、「美しく、長く健康を保つ」ための工夫が詰まっています。歯肉や骨といった“見えない部分”を整えることが、結果的に笑顔の美しさや快適な噛み心地につながるという点は、とても印象的でした。
同世代の先生方が真剣に臨床と向き合い、より良い治療を追求している姿に大いに刺激を受けました。今回の学びを日々の診療に活かし、患者さん一人ひとりに寄り添った、機能的にも審美的にも満足いただける治療を目指していきたいと思います!

スマイルプランさくら歯科クリニック
歯科医師 江南 真克
日付: 2025年11月26日 カテゴリ:Activity Report, セミナー・勉強会









